研究課題/領域番号 |
23402046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
坪内 暁子 順天堂大学, 医学部, 助教 (10398662)
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研究分担者 |
奈良 武司 順天堂大学, 医学部, 准教授 (40276473)
丸井 英二 人間総合科学, 人間科学学部, 教授 (30111545)
内藤 俊夫 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (10365570)
加藤 聖子 九州大学, 医学部, 教授 (10253527)
重松 美加 国立感染症研究所, 感染症疫学センター, 主任研究官 (20299598)
山崎 浩 国立感染症研究所, 寄生動物部, 主任研究官 (00138207)
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連携研究者 |
FAN Chia-kwung 台北医学大学, 医学系, 教授
CHANG Nen-chung Chang 台北医学大学, 医学系, 教授
LEE Yunarn-jang 台北医学大学, 医学系, 講師
CHANG Yu-sai 台北医学大学, 医学系, 准教授
TSAI Ming-dar 中原大学, 情報工学部, 教授
JI Dar-der 台湾, 行政院衛生署疾患管制局, 寄生虫研究室, 室長
SUKATI Hosea Mlotshwa 保健省, 輸血センター, センター長
TU Anthony T. コロラド州立大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 感染症教育 / 輸入感染症 / HIV/AIDS / 日和見感染症 / 社会的リスク要因 / アジア / 輸血 / 喫煙 |
研究概要 |
台湾、日本、サントペ・プリンシペでの調査の結果、台湾と日本では医学生であっても感染経路や被害の状況を正確に把握していない、治療に関し最新の正しい情報がないため恐怖心がある、台湾の調査では「対策」の講義の機会のある公衆衛生学科の学生のほうが医学科の学生よりも正確に理解していること等がわかった。HIV/AIDSが日本国内に入って来て約20年が経過したが、新規感染者数は増加傾向にあり低年齢化してきている。日和見感染症や喫煙との関係が深いことは後述する調査で明らかとなった。 HIV/AIDSの感染経路となるDrugや喫煙と併せて、正しい基礎知識と予防策を学校教育の中で教えていくことが重要である。
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