研究課題
基盤研究(B)
本研究では近年の企業の社会貢献(CSR)の国際的新動向を鑑み、CSRの質的向上が急務であることから、有用なCSR評価指標の開発を試みた。そのためにRavi Kirloskar Quality Performance Model(RKQP MODEL)指標を使用し、インド、プネ市の産業地区における多国籍企業を含む合計10社のCSR担当者計14名、住民計200名、地域リーダー計20名に面接聞き取り調査を実施し、結果を経年度比較と因子分析を行い、評価に重要な6因子を抽出した。また、質的調査により、住民参加型、専門部署による運営等、高評価の要件を導き出し、今後のCSRの動向を整理し、課題を提起した。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (5件)
Eurasian Journal of Business and Management
巻: Online ISSN: 2148-0206 ページ: 14-23
吉備国際大学研究紀要
巻: 第22号 ページ: 41-58
最新社会福祉学研究
巻: 第7号 ページ: 59-68
吉備国際大学社会福祉学部研究紀要
巻: 第21号 ページ: 23-36
巻: 第6号 ページ: 1-8
http://www.csrpune.org/