研究課題/領域番号 |
23403005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
馬場 聖至 東京大学, 地震研究所, 助教 (70371721)
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連携研究者 |
歌田 久司 東京大学, 地震研究所, 教授 (70134632)
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研究協力者 |
イェゲン マリオン キール大学, 海洋研究所(IFM-GEOMAR)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | マントル / ホットスポット / トリスタン・ダ・クーニャ / 大陸分裂 / 電気伝導度 / MT法 / 海底電位磁力計 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究課題は、南大西洋トリスタン・ダ・クーニャホットスポットの成因ついての知見を深めるために、トリスタン・ダ・クーニャ諸島の周辺海域に海底電磁気観測網を敷設し、同域下深さ約500kmまでの3次元的な電気伝導度構造を解明することを目的とした、ドイツの研究機関(IFM-GEOMAR)との国際共同研究である。平成24年1月から約1年間、同海域に合計26点の海底電磁気観測点を展開して、天然自然の電磁場変動を観測した。機器回収後、取得したデータを解析し、電気伝導度構造を見積もるための電磁気応答関数が得られた。今後の詳細な解析により、所期の目的達成が期待される。
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自由記述の分野 |
海底電磁気学
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