• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

乾燥環境下における外来植種の排他的侵入特性と地下水文系のヘテロ性との関連

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23404014
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 水工学
研究機関鳥取大学

研究代表者

安田 裕  鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (60136538)

研究分担者 中川 啓  長崎大学, 水産環境科学総合研究科, 教授 (90315135)
星野 仏方  酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (80438366)
縄田 浩志  秋田大学, 国際資源学部, 教授 (30397848)
依田 清胤  石巻専修大学, 理工学部, 教授 (30254832)
齊藤 忠臣  鳥取大学, 農学部, 准教授 (70515824)
西山 浩司  九州大学, 工学研究院, 助教 (20264070)
辻 渉  鳥取大学, 農学部, 助教 (60423258)
河合 隆行  新潟大学, 災害復興科学研究所, 特任助教 (20437536)
石山 俊  総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (10508865)
Mohamed Abd Elbasit Mohamed Ahmed  鳥取大学, 乾燥地研究センター, 研究員 (90569170)
研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31
キーワード地下水 / 乾燥地 / 外来侵入種 / メスキート
研究成果の概要

スーダンでの現地調査、国内解析を実施してきた。数カ所において、メスキート群落内でボーリングを行い、観測井を設置した。日照時間に応答したメスキートの地下水からの吸水が観測され、晴天時の正午頃には日中低下現象(Midday depression)も見られた。根長は樹高の10倍ほどであった。ニューラル・ネットワークによる地下水吸水の数値モデルが開発された。発芽試験では、メスキートは迅速に根を伸長させることが示された (2cm/day)。リモセンにより、メスキートの分布域を判別し降雨量・土壌水分などの水環境との関連を解析した。メスキートの侵入・拡散に対し、地下水の存在がきわめて有意である。

自由記述の分野

水工学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi