研究課題
基盤研究(B)
砂漠化進行地域の畑作圃場の塩類化の抑制と持続可能な高収益植物生産の両立を検討するために、中国黄河上流域に試験地を設け、農家の畑作圃場と園芸温室における現地観測実験を行うと共に、九州大学等において,大型植栽コラムによる塩類化実験,塩類化地下水による高糖度トマト栽培実験,簡易太陽熱淡水化装置の試作による基礎実験を行った。砂漠化進行地域における持続可能な輪作体系,高付加価値植物の周年施設生産および蒸留淡水化システムによる塩類動態制御技術等を導入した持続可能な「乾燥地農場モデル」の有効性を提示した。
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