| 研究課題/領域番号 |
23406032
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 海外学術 |
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| 研究分野 |
感染症内科学
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| 研究機関 | 長崎大学 |
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研究代表者 |
三浦 聡之 長崎大学, 熱帯医学研究所, 客員教授 (00296576)
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| 研究分担者 |
立川 愛 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (10396880)
有吉 紅也 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (30311400)
川名 敬 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (60311627)
柊元 巌 国立感染症研究所, 病原体ゲノム解析研究センター, 室長 (70291127)
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| 研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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| キーワード | 国際情報交換 / 肛門癌 / 男性同性愛者 / パピローマウイルス / HIV / 分子疫学 |
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| 研究概要 |
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染は男性同性愛者（MSM)における肛門癌のリスクとなる。開発途上国でも今後、肛門癌の発生が増えることが懸念される。本研究において、タイ国におけるMSMのほとんどで、肛門部にHPVの感染を認め、その多くで前癌状態に近い細胞を認めた。また、HIV陽性者ではより高い頻度でハイリスクのHPVサブタイプが検出された。MSMの多くは、3種類以上のサブタイプに同時感染しており、欧米とは異なったハイリスクサブタイプも多く認められ、将来の東南アジアで有効なHPVワクチン開発に有用なデータが得られた。
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