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2014 年度 実績報告書

グラフ構造を対象としたデータ統合問題解決のための文脈を保存する融合変換の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23500055
研究機関国立情報学研究所

研究代表者

加藤 弘之  国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 助教 (10321580)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードXQuery / 問合せ最適化
研究実績の概要

平成26年度は、スキーマ情報を問合せ中に埋め込む手法として等価問合せを用いることを中心に研究をすすめた.具体的には、スキーマのクラスとしてデータ交換などで広く使われているnested relational DTDを採用し、このDTDに妥当な文書全体について、等価問合せとの合成問合せを構築し、研究代表者らが既に開発済みの副作用を考慮に入れた融合変換を適用することで、スキーマ情報に用いた従来よりも効率の良い問合せへと変換することが可能となった.本研究成果について興味を示している欧州の企業との情報交換なども行い、本研究成果の実用面での効果を確認できた.

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公開日: 2016-06-01  

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