研究課題
基盤研究(C)
本研究では、Windows系のプログラム検知方法について危険なシステムコールに着目しルールベースによる検知とSVMによる識別を組み合わせることで検知が可能となるシステムの開発を行い検知の可能性を確認した。また、SVMを用いてプログラムの特徴に着目した不正プログラム検知手法をWHIPSへ実装し、99.4%の高い検知率で検知が行えることを確認した。さらに、SVMによる不正プログラム検知手法を応用しWebアプリケーションに対する攻撃を検知するためのWAFをWebサーバのモジュールとして実装し有効性について検討した。
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情報処理学会論文誌 コンピューティングシステム
巻: Vol. 7, No. 1 ページ: 1-13