研究課題
基盤研究(C)
利用者の不安や迷いを軽減する歩行者ナビサービスの実現に向け、ランドマークの“見つけやすさ”を定量的に評価することで、最短コースではなく、よりたどりやすいコースを案内する歩行者ナビゲーション手法を開発している。本研究では、実用化に向け、被験者実験による評価モデルの拡張・改善を実施した後、実際の街中で歩行者ナビ模擬システムを用いた実証的実験を実施することで、タスクの実行時間や不安の主観的評価に関するデータを取得し、これに基づき、高い精度を有するモデルを構築した。評価の結果、経路探索機構として妥当かつ有効であることを確認した。
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