研究課題
基盤研究(C)
照明設計や工業デザインにおいて,間接照明を含む環境下において照明光の分光分布を考慮して波長依存性の高い物質を写実的に表示する手法が必要とされている.これを実現するために,コンピュータグラフィクスにおける代表的な大域照明モデルであるフォトンマッピング法を拡張することにより分光分布を考慮した表示手法を開発した.さらに,レンダリングされた分光分布をもつハイダイナミックレンジ画像を,視覚特性に基づいてトーンマッピングを施してリアルに表示する手法の改良を行った.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
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