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2013 年度 研究成果報告書

力覚提示可能な3次元Webシステムの構築に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23500124
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 メディア情報学・データベース
研究機関愛媛大学

研究代表者

井門 俊  愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (20304652)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードバーチャルリアリティ
研究概要

本研究では、特に、ユーザが手で触る対象となる3次元仮想物体の表現については重点的に研究開発を行った。仮想世界において3次元仮想物体は主にポリゴンで表現されるが、ポリゴン数が多くなると処理時間も増加するため、実時間処理を必要とする力覚インタラクションの適用が困難となる。これまでの研究では、物体表面の凹凸をテクスチャで表現することで、物体を構成するポリゴン数を減らして処理時間の増加を抑えている。しかし、従来法では物体がポリゴンの2箇所以上を同時に触れた場合に対応できないため、インタラクションが困難である。そこで、複数の画素それぞれに格納した情報を統合する複数画素参照法を提案した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 任意形状との力覚インクラクションを考慮した擬似凹凸の生成2013

    • 著者名/発表者名
      山岡井門
    • 雑誌名

      電子情報通信学会論文誌A

      巻: Vol. J96-A, No. 8 ページ: 582-589

  • [学会発表] 擬似凹凸における滑らかな力覚を提示可能なテクスチャサイズの調整2013

    • 著者名/発表者名
      山岡井門
    • 学会等名
      電気学会知覚情報研究会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20130000

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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