研究課題
基盤研究(C)
本研究は,3次元形状間の自動的な対応付けを目的とし,自動的な対応付けを行う手法を構築し,プログラムとして実装した.基本的なアイディアは,対象をパラメータドメインへ写像し,パラメータドメインにおける基本図形の位置を移動させることによって,自動的な対応付けを行う.自動的な対応付けは,基本図形内の点をサンプリングし,サンプリングした位置とその点に対応する形状位置との距離の差の二乗和を最小化することによって行う.このアイディアを,プログラムとして実装し,正常に動作することを確認した.しかしながら,対応に人の介入があったほうが好ましい場合などいくつかの問題があり,今後の研究の課題としたい.
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