研究課題
基盤研究(C)
以下3項目の成果があった.(1) 会議記録に含まれる様々なイベントと音楽イベントの種類の差異についての理論的検討を行った.タイムスパン木を形式化し計算モデルの構築に成功した.楽曲間の類似性を測定することで,計算モデルの認知的リアリティを確認した.(2) ディスカッションマイニング用議論構造分析器へのマイルストーンとして,GTTM分析器の改良と拡張を進めポリフォニ対応を完了した.(3) 議論の意味構造を精度良く抽出することを検証した.GTTMの考え方に沿ってルールを再構成し,マルチメディア会議記録のデータから議論タイムスパン木を自動生成することに成功した.
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New Generation Computing
巻: Vol. 31 ページ: 89-113
Journal of Information Processing
巻: Vol.21, No.2 ページ: 256-263