研究課題
基盤研究(C)
サイレントスピーチBCIとして、以下の2つのフェーズから成る仕組みを提案した.発話時の脳波と音声信号を計測した.脳波BP成分にICAとECDLを適用し、ダイポールが主にBroca野に定位された独立成分を抽出し、音声信号をスペクトログラムに変換した.抽出された独立成分とスペクトログラムの関係をKalman Filterで学習した.サイレントスピーチ時に計測された脳波をKalman Filterに入力し、スペクトログラムを推定した.その結果、被験者10名で脳波のみからサイレントジャンケンを正しく認識出来た.更に、HMMを利用することで、母音の推移が同じ”はる”と”なつ”を識別出来た.
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Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics
巻: Vol.17, No.3 ページ: 386-391
Proc. of the 43rd ISCIE International Symposium on Stochastic Systems Theory and Its Applications
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ICIC Express Letter
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