研究課題/領域番号 |
23500284
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
|
研究機関 | 大阪経済法科大学 (2013) 大阪府立大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
市橋 秀友 大阪経済法科大学, 経済学部, 教授 (30151476)
|
研究分担者 |
本多 克宏 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80332964)
野津 亮 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40405345)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | 識別器 / クラスター分析 / 画像処理 |
研究概要 |
クラスタリングとパラメータ最適化による簡便な識別器であるファジィc-平均識別器(FCMC)の識別時間(テスト時間)と訓練時間(事前計算時間)の大幅な改善手法を開発した.そして,FCMCの訓練時間を高性能なサポートベクターマシンとして知られているLibSVMと比較した.四つのパラメータのうちの二つを自動最適化する.LibSVMのパラメータ数は2である.改良されたFCMCではLibSVMと同等の識別精度が得られ,100万件以上の大量データでの訓練時間は,LibSVMに比べて100倍から1000倍の高速化を実現した.
|