研究課題
基盤研究(C)
本研究は、学生ボランティアと地域住民という二つの活動システムの相互作用によって地域情報化に向かう変化を地域に起こす方法としてサービスラーニングに注目したものである。効果的な相互作用が生じる条件を検討した結果、両者をつなぎ、行動に制約を与える媒介構造が重要な役割を果たしていた。また、相互作用は継続的であることが重要であった。学生の継続的な活動によって地域住民の生活を可視化していくことが地域の変革の契機へと繋がっていた。これらの過程を説明する理論モデルをトポロジーを利用して構築した。
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熊本県立大学総合管理学会誌「アドミニストレーション」
巻: 19巻 ページ: 101-126
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN10469632/ISS0000485508_ja.html
熊本県立大学総合管理学部創立20周年記念論文集
巻: (印刷中)