次年度の研究費の使用計画 |
2013年度は、三つの国際会議 7th International Conference on Simulation(Rimini, Italy), 8th International Conference on Multiple Comparison Procedures (Southampton, UK), International Conference : Simultaneous Inference 2013 (Hannover, Germany)に参加,研究発表を予定する。その国際会議登録料、航空運賃および滞在費として1,200,000円を予定する。また、国内研究集会参加旅費として100,000円を予定する。これらの発表資料作成、および整理費用として70,000円を予定する。 一方、本年度はS字性検定の用量反応曲線解析への応用のためのソフト、および新たなストッピングルールを盛り込んだ2元表プロファイル解析のソフトを完成させる。本研究で扱う3階マルコフ性を利用した計算プログラムは、過年度に増してメモリーの節約、計算時間の短縮に様々な工夫を要する。また、プロファイル解析も本年度は大規模データへの適用を想定し、高度に自動的なプログラムを開発する。これらの開発費として300,000円を予定する。
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