研究課題/領域番号 |
23500409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
鈴木 航 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・微細構造研究部, 室長 (80332336)
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連携研究者 |
一戸 紀孝 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・微細構造研究部, 部長 (00250598)
坂野 拓 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所・微細構造研究部, 研究員 (70598440)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 運動前野 / リーチング・グラスピング / 生体内神経結合イメージング / マーモセット / ミラーニューロン / 上側頭溝 |
研究概要 |
本研究では霊長類モデル動物であるマーモセットに他者行動の理解に重要な役割を果たすとされているミラーニューロンシステムが存在するかどうかを調べた。まず他者の行動を見ている時に強く反応する上側頭溝領域を探索した。その後、解剖学的に結合する運動前野を生体内神経結合イメージングで同定し、慢性電極を埋め込んで電気記録を行った。その結果、実験者がエサを掴む運動を見る時と動物自身がエサを掴む時に強く反応する細胞が運動前野に見つかった。すなわちマーモセットにもミラーニューロンが存在することが明らかになった。
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