次年度の研究費の使用計画 |
24年度:23年度に引き続き,物品費として組織標本作成のための,試薬や染色液,抗体などの費用.特に前年度は購入しなかった血管に関する抗体(抗CD31,CD34抗体,抗α-smooth muscle actin抗体,抗typeI, III, IV,VI,VIIIコラーゲン抗体,さらに抗fibronectin抗体,抗VGEF抗体,抗Notch3抗体など)を多種,統計学的解析と画像解析を行うためのソフト,研究に必要な資料や書籍の購入,学会・研究会および論文で発表を行うための準備費用や印刷などを含め,24年度直接経費1,400,000円,23年度の繰り越し分(1,037,579円)をあわせたうち,2,037,579円を見込んでいる.特に,標本数が多いことから,組織染色にかかる費用を要する. また旅費として学会発表(海外も予定)を含め,400,000円を見込んでいる.25年度も,同様の内容を継続して,症例を追加するが,特に,最終年度であり,発表,論文などへの費用も必要となる.
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