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2014 年度 研究成果報告書

再現性の高い免疫性不妊モデルの樹立とその予防・治療の試み

研究課題

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研究課題/領域番号 23500504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関東京医科大学

研究代表者

伊藤 正裕  東京医科大学, 医学部, 教授 (00232471)

研究分担者 川本 英一  東京医科大学, 医学部, 准教授 (20074718)
佐々木 啓  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20384969)
内藤 宗和  愛知医科大学, 医学部, 准教授 (10384984)
曲 寧  東京医科大学, 医学部, 講師 (70527952)
平井 宗一  東京医科大学, 医学部, 講師 (70516054)
寺山 隼人  東海大学, 医学部, 講師 (00384983)
林 省吾  東京医科大学, 医学部, 准教授 (60349496)
池田 あゆみ  東京医科大学, 医学部, 助教 (90617515)
畑山 直之  東京医科大学, 医学部, 助教 (80534792)
研究協力者 小川 夕輝  
倉升 三幸 (北岡 三幸)  
平栁 淑恵  
KUERBAN Maimaiti  
MUSHA Muhetaerjiang  
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード精子形成 / 自己免疫性精巣炎 / 自己抗原 / タンパク質同定 / マウス
研究成果の概要

2011年度は、マウスにおける新しい実験的自己免疫性精巣炎(EAO)モデルを、ドナーから摘出した精巣・精巣上体・精管を同系のレシピエントの腹膜に縫い付けて、レシピエントに精巣炎のみが起こることで確立した。この方法は簡便かつ確実にEAOを誘導するモデルとして普及しやすいと考えられる。2012-2014年度は、EAOを誘導する自己抗原の解析を行い、精巣特異的抗原タンパク質のSpotsを回収し、MS解析法にてEAOの抗原タンパク質を同定した。現在、確定できたタンパク質を回収してアミノ酸配列を決定し、「精製抗原」を大腸菌に作らせたものを解析することで、EAOを誘導する抗原の特定に繋がると考えた。

自由記述の分野

実験医学

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公開日: 2016-06-03  

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