研究課題
基盤研究(C)
赤外波長可変極短パルスレーザー(Difference Frequency Generation: DFG レーザー)を用いて、結石特有の吸収波長を測定し結石のみをターゲットとした波長で胆管結石や膵石を微粉砕し、十二指腸乳頭を温存したまま結石の消失を目指すレーザー装置の開発研究を行った。胆嚢結石の中赤外領域での波長吸収パターンは大きく4種類に分類され、本システムが胆石破砕に有効であることは理論上証明されたが、導光ファイバーの易折損とレーザーの質力不足が課題であった。
すべて その他
すべて 備考 (1件)
http://www.med.kobe-u.ac.jp/gi/