次年度の研究費の使用計画 |
本年度、物理ファントムを購入し、ファントム実験を多少実施する予定だったが、シミュレーションでの検討にとどめ、ファントムや動物を用いた評価実験はすべて次年度にまとめて行うこととした。そのため物理ファントム購入予定額に相当する141,853円の次年度使用額が生じた。次年度、これと平成25年度交付額1,100,000円を合わせて、1,241,853円が使用可能である。次年度は主に評価実験を行うため、ファントム実験および動物実験に必要な放射性薬剤Tc-99mジェネレータ23,000円/個×15個=345,000円、物理ファントム150,000円、実験動物5,000円/匹×8匹=40,000円を購入、実験補助のため謝金13,200円/人月×2人×12カ月=316,800円を使用する。これに旅費300,000円、その他90,000円を合わせて計1,241,800円を使用予定とする。
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