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昨年度に大脳性視覚障害重症度評価スケール（以下，CVIスケール）が完成し，その信頼性および妥当性の検討が終了した．本年度は，本研究を公表するための準備期間とし，論文の執筆，国際学会抄録の執筆と発表用スライドの作成，CVIスケールのホームページでの公開，国内および国際シンポジウムでの発表を実施した．
論文に関しては，日本重症心身障害学会誌に受理された．国際学会は，平成26年6月に開催予定の16th International Congress ofthe World Federation of Occupational Therapistsでの発表が確定している．完成したCVIスケールは，記録用紙，マニュアル，刺激視標ともにホームページ（http://www.ot-hokudai.info/）よりダウンロードできるようにした．国内シンポジウムでは，滑脳症親の会定例会/厚労科研PPS班共催合同シンポジウムと日本視覚学会2013年夏季大会で本研究の一部を紹介した．また，国際シンポジウムはインドネシア共和国スマラン市のDr. Kariadi Hospitalで開催されたLECTURER EXCHANGE AND SCIENTIFIC MEETING“The role of rehabilitation on improving health and quality of life”で本研究の一部を紹介した．
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