研究課題
基盤研究(C)
ラット脊髄損傷モデルにおける、関節構成体および坐骨神経周囲の病理組織学的変化について、キルシュナー鋼線を用いたラット膝関節拘縮モデルと比較した。結果、膝関節拘縮モデルで出現した、関節構成体の進行性の病的変化は、脊髄損傷モデルではほとんど見られなかった。一方、坐骨神経周囲の変化は類似していた。この結果から、拘縮時の関節構成体の病的変化には、体性神経and/or自律神経の何らかの関与が示唆される。
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J. Phys. Ther. Sci
巻: 24(1) ページ: 31-35
10.1589/jpts.24.31
巻: 24(9) ページ: 817-820
10.1589/jpts.24.817