研究課題/領域番号 |
23500613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
柴 喜崇 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (40306642)
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研究分担者 |
大渕 修一 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), その他部局など, 研究副部長 (50265740)
上出 直人 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (20424096)
河村 晃衣 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (60458750)
村山 憲男 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (00617243)
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連携研究者 |
佐藤 春彦 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (30274062)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 社会学 / リハビリテーション / 老年学 / エンパワーメント / 共助 |
研究概要 |
都市部にある2箇所のサービス付き高齢者向け住宅居住者に対して、エンパワーメントを高める取り組みを実施した。結果,介入住宅居住者において、認知機能の指標であるMental Status Questionnaire(MSQ)得点が、非介入住宅居住者との比較において有意に高いことが分かった(P<0.05 )。その他の指標においては有意な差はみられなかった(n.s.)。 また、1年6ヶ月前後の時点においてすべての住宅居住者の基本属性や心理指標、ソーシャルサポート・ネットワーク、社会参加状況・等に差はみられなかった(n.s.)。住宅居住者の20%近くが1年未満に住み替えることが影響していると推察された。
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