研究課題
基盤研究(C)
見えない障害とも揶揄される注意・記憶・遂行障害などの高次脳機能障害に対するリハビリのエビデンスは少ない。我々は、回復期リハビリ病棟入院中から退院後まで、どの時期にも採点できる高次脳機能障害評価法COPE (Cognition-oriented performance evaluation)を作成し、Rasch分析により21項目のS-COPEに短縮し、その妥当性を証明した。COPEやWAISなどを評価尺度として、高次脳機能障害者に対する介入方法の無作為比較試験を行った。今後の高次脳機能障害リハビリテーションのエビデンス蓄積にCOPE、S-COPEは有用と考えられる。
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The Bone
巻: 26 ページ: 33-37