研究課題
基盤研究(C)
本研究は、長期間意思伝達支援が可能な透明文字盤の特長を生かし、Amyotrophic Lateral Sclerosis (筋萎縮性側索硬化症;ALS) などの進行性神経筋疾患の患者に対し、顔面周囲のわずかな随意性運動を入力源とする入力スイッチを開発することを目的とした。スイッチの構成は500 万画素CCD カメラと画像処理ソフトによる画像センサ、および接点信号出力装置とした。入力を検出する随意性運動は口角の挙上とし、口角の中立位から1.5mm挙上した状態を検出した。試作した入力スイッチで市販の意思伝達支援装置の入力が可能なことを確認した。
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Journal of Physical Therapy Science
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpts/24/5/24_435/_pdf
http://labs.hus.ac.jp/details.php?id=190