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2013 年度 研究成果報告書

セル構造形状記憶合金によるリハビリ装具用の高伸縮性人工筋肉の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23500668
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関群馬県立産業技術センター

研究代表者

宋 東烈  群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (80393479)

連携研究者 大槻 洋三  群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (60573954)
加部 重好  群馬県立産業技術センター, その他部局等, 研究員 (30573951)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード形状記憶合金 / 人工筋肉 / うねり形状 / セル構造 / リハビリテーション用装具
研究概要

障害者のリハビリ用装具に適した小型、軽量、柔軟といった特性を有する人工筋肉を形状記憶合金(SMA)ワイヤによって実現しようとする目的で、うねり形状のSMAワイヤ単線及びセル構造体を作製しその力学的性能評価実験を行うことで、高い伸縮性と適度な収縮力を有した人工筋肉の設計可能性を示した。また、有限要素法(FEM)解析によるSMAの力学的変形挙動のモデル化を行うことで、SMA人工筋肉の最適形状設計の指針を得ることができた。さらに、指装着リハビリ装具を試作し、その適用可能性を示した。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2012 2011

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] SMA人工筋肉の力学的性能と最適幾何形状に関する検討2013

    • 著者名/発表者名
      宋東烈, 大槻 洋三, 加部 重好, 岡部 洋二
    • 雑誌名

      日本機械学会論文集(A編)

      巻: 79巻804号 ページ: 63-67

    • 査読あり
  • [学会発表] うねり形状 SMA 人工筋肉の力学的性能評価2013

    • 著者名/発表者名
      宋東烈, 高村正人, 大槻洋三
    • 学会等名
      日本機械学会2013年度年次大会
    • 発表場所
      岡山大学(岡山県)
    • 年月日
      2013-09-09
  • [学会発表] SMA人工筋肉の力学的性能と最適幾何形状に関する検討2012

    • 著者名/発表者名
      宋東烈, 大槻洋三, 加部重好, 岡部洋二
    • 学会等名
      日本機械学会 第20回機械材料・材料加工技術講演会(M&P2012)
    • 発表場所
      大阪工業大学大宮キャンパス(大阪)
    • 年月日
      2012-12-01
  • [学会発表] うねり形状 SMA 人工筋肉の性能評価2011

    • 著者名/発表者名
      宋東烈, 大槻洋三, 加部重好, 岡部洋二
    • 学会等名
      日本機械学会 M&M2011 材料力学カンファレンス
    • 発表場所
      九州工業大学(北九州)
    • 年月日
      2011-07-15

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公開日: 2015-07-16  

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