研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、スクール・ベースト・カリキュラム開発の方法的枠組みを用いて小学校の体育カリキュラム開発の方法の理論的及び実践的解明を試みることであった。成果は以下の通りである。1)ドイツのスポーツカリキュラム改革で展開されたBewegte schuleの意義と課題を明らかにした。2)学校の体育カリキュラム開発において教師がカリキュラム開発の主体になることの意義と方法を明らかにした。3)運動文化論を基盤とする体育カリキュラム開発において「3ともモデル」、「運動文化の学習と子どもの人間発達」モデルを構築した。4)教科外体育や地域を視野に入れた体育カリキュラム開発の意義と方法を明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
『人間発達の保障をめざす教育福祉ガバナンスと教育委員会改革に関する理路と実践の研究』, 科学研究費補助金(基盤研究 B)研究成果最終報告書(課題番号23330227, 代表・坪井由実, 2001~2013年度)
ページ: 77-88
体育科教育学研究, 日本体育科教育学会
巻: 第30巻第2号
体育学研究, 日本体育学会
巻: 第58巻第1号 ページ: 343-360
『たのしい体育・スポーツ』 (第147回学校体育研究同志会全国大会提案集)
ページ: 2-4
愛知県立大学教育福祉学部論集
巻: 第61号 ページ: 135-144
Deutsche-Japanische Symposium, Münster Univesität
巻: 8
『運動文化研究』, 学校体育研究同志会年報
巻: Vol.29 ページ: 54-58
学校体育研究同志会第145回全国研究大会提案集
ページ: 2-9
たのしい体育・スポーツ
巻: 第30巻第6号 ページ: 8-13
日本教科教育学会全国大会論文集(第37回全国大会), 日本教科教育学会
ページ: 76-79
体育科教育
巻: 第61巻, 第6号 ページ: 10-15