研究課題
基盤研究(C)
本研究では「子どもの体力向上実践事業」地域の学校における簡便な筋力トレーニングを中心とした運動実践プログラム(子ども貯筋)による子どものQOLへの影響を明らかにすることを目的としている.調査は鹿児島県W町4つの小学校の児童を介入群(n=186)と対照群(n=55)に分け,その子ども及び保護者を対象とした.介入群に対して 2011年と2012年の9月~11月(3ヶ月間)にかけて,学校で簡便な自重型運動プログラムを始業前に毎日実施し,運動介入前後に所定の質問紙によるQOL調査(PedsQLTM)を実施した.介入前後でQOLの変化は,介入群の子どもと保護者の評価では有意な改善効果がみられた.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
いす座り立ち動作, QOL に及ぼす影響(2012年度) , 動ける日本人育成をめざした「NIFSみんなの貯筋研究プロジェクト」研究報告, 鹿屋体育大学
ページ: 57‐66
動ける日本人育成をめざした動ける日本人育成をめざした「NIFS みんなの貯筋研究プロジェクト」研究報告, 鹿屋体育大学
ページ: 26-56
ページ: 44-82
Book of Abstract. 9th Conference of the European Association for Sociology of sport
ページ: 138
日本体育学会第63回大会体育社会学専門領域発表論文集
ページ: 47-52