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2014 年度 研究成果報告書

学校におけるメンタルヘルス・リテラシーを阻害する要因に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23500792
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関東北大学

研究代表者

上埜 高志  東北大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60176617)

研究分担者 安保 英勇  東北大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (50250650)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード学校 / メンタルヘルス / 援助要請 / 統合失調症 / うつ病
研究成果の概要

青年期のメンタルヘルスの普及(メンタルヘルス・リテラシー mental health literacy)が充分ではないため、それを阻害するメカニズムを解明することが重要である。高等学校生徒のメンタルヘルス・リテラシーについて、ビネット(模擬症例)を活用して、介入を実施し、メンタルヘルスの普及を妨げる要因を検討する。
高校生用日本語版心理専門職への態度尺度短縮版(ATSPPH-SF)の信頼性・妥当性が日本において検証され、原版とは異なるが、5項目1因子構造とした。高校生にたいしてメンタルヘルスに関する授業を行う介入を実施し、その結果、イメージや考え方については改善・維持されることが示唆された。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2016-06-03  

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