研究課題/領域番号 |
23500840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
宮井 信行 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (40295811)
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連携研究者 |
有田 幹雄 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (40168018)
宮下 和久 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50124889)
森岡 郁晴 和歌山県立医科大学, 保健看護部, 教授 (70264877)
寺田 和史 天理大学, 体育学部, 准教授 (40454798)
内海 みよ子 和歌山県立医科大学, 保健看護部, 教授 (00232877)
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研究協力者 |
冨田 耕太郎 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (50197935)
服部 園美 和歌山県立医科大学, 保健看護部, 准教授 (00438285)
牟礼 佳苗 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90268491)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 運動負荷試験 / 中心動脈圧波 / 動脈伸展性 / 血管内皮機能 / 動脈硬化 |
研究概要 |
わが国では心疾患や脳血管疾患が死因の主流となっており、その予防において動脈硬化の早期発見が重要視されている。本研究では、運動負荷に伴う中心動脈圧波の応答を解析し、その波形パラメーターの変化から安静時には顕在化しないような血管の微笑炎症や内皮機能障害などの初期の血管病変を捉えうることを明らかにした。また、末梢血管からの反射波の増強に伴う中心動脈での圧上昇は、心臓に対する直接的なストレス増大を招くことから、心肥大や左室機能低下などの臓器障害のリスクを知る上でも有用な指標となることが示された。
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