研究課題
基盤研究(C)
1.エイコサペンタエン酸エチルエステル(EPA-E)慢性投与によりKKAy糖尿病マウス大動脈のacetylcholine累積弛緩反応が改善した。2.EPA-E慢性投与は大動脈のsodium nitro prusside累積弛緩反応に影響しなかった。3.EPA-E慢性投与は大動脈の収縮反応に影響しなかった。4.EPA-E(10μM)直接投与はPGF2αによる収縮に影響しなかった。エステル型でないEPA、DPAおよびDHA(すべて10μM)を直接投与すると、PGF2αによる収縮を顕著に弛緩させた。5.よって、EPA-E投与は、KKAy糖尿病マウスの血管内皮機能障害に対して、治療効果を有する。
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