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2013 年度 研究成果報告書

メカニカルストレスが骨から分泌されるホルモンに及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 23500865
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関中京大学

研究代表者

梅村 義久  中京大学, スポーツ科学部, 教授 (00193946)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードメカニカルストレス / 骨代謝 / FGF23 / カルシウム代謝 / リン代謝 / 運動処方
研究概要

骨細胞からは線維芽細胞増殖因子23(FGF23)等が血液中に分泌され、ホルモン様に全身に情報を伝え、カルシウム・リン代謝に影響を与えている。本研究においては、ラットにジャンプトレーニングを行わせ、骨にメカニカルストレスを加えることがこれらの物質の血中濃度やカルシウム・リン代謝へ与える影響を検討した。実験の結果、ジャンプトレーニングを開始した初期段階において、血清FGF23は低下すること、また血清無機リン濃度および総カルシウム濃度も低値を示すことが明らかとなった。メカニカルストレスは全身性のリン・カルシウム代謝に影響を与えていることが明らかとなった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013 2011

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 2週間のジャンプトレーニング期間における血清FGF23の動態2014

    • 著者名/発表者名
      梅村義久, 本田亜紀子, 原田健次, 十河直太, 水野貴正
    • 雑誌名

      中京大学体育研究所紀要

      巻: 28巻 ページ: 1-5

  • [雑誌論文] トレーニングがラット血清FGF23濃度に及ぼす影響2013

    • 著者名/発表者名
      本田亜紀子, 水野貴正, 王国棟, 原田健次, 瀧本未来, 梅村義久
    • 雑誌名

      中京大学体育研究所紀要

      巻: 27巻 ページ: 51-54

  • [学会発表] トレーニングがラットの血清 FGF23 濃度に及ぼす影響2013

    • 著者名/発表者名
      本田亜紀子, 梅村義久
    • 学会等名
      第17回日本体力医学会東海地方会
    • 発表場所
      愛知学院大学
    • 年月日
      2013-03-16
  • [学会発表] 骨密度・骨強度を高める運動2011

    • 著者名/発表者名
      梅村義久
    • 学会等名
      日本体育学会第62回大会
    • 発表場所
      鹿屋体育大学
    • 年月日
      2011-09-25

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公開日: 2015-07-16  

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