研究課題
基盤研究(C)
本研究は、乳児期から就学期にかけての親子間の絵本を介した読み聞かせの中で、読書態度やコミュニケーションスタイルがどのように習得されるか、それらが親子間の情報交換とどのように関係しているかを探ることを目的としたその結果、①絵本の内容が親子のやりとりに影響し、同一親子でもやりとりのスタイルは変化する、②絵本の内容に左右されない親子は、お互いが相手の話題にどれだけ合わせられるかが重要である、ことが明らかとなった。
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聖徳大学研究紀要
巻: 24号 ページ: 1-9
巻: 23号 ページ: 1-8