研究課題/領域番号 |
23500893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
高野 貴子 東京家政大学, 家政学部, 教授 (50236246)
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研究分担者 |
赤木 美智男 杏林大学, 医学部, 教授 (40167812)
高木 晴良 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (90187930)
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連携研究者 |
萩原 教文 帝京大学, 医学部, 講師 (10365950)
犬塚 亮 東京大学, 医学部, 講師 (00597560)
金子 正英 関東中央病院, 小児科, 統括部長 (50725421)
小野 博 国立成育医療研究センター, 循環器科, 医長 (90376476)
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研究協力者 |
野木森 宜嗣 東京大学, 医学部, 専門研修医
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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キーワード | Down syndrome / Congenital heart disease / Sex difference |
研究成果の概要 |
染色体異常の子どもに合併する先天性心疾患の種類や治療等に関し、5病院のカルテ調査と、2地域の保護者のアンケート調査を行った。ダウン症候群患者の総数は1310人(女626,男684)となり、その中で先天性心疾患のある女は354人(57%)、男は338人(49%)で、女の方が先天性心疾患を有する割合が有意に高かった。手術の有無で3段階に分けると、「先天性心疾患の手術あり」の女は199人(32%)、男は175人(26%)で、女に手術が必要な先天性心疾患が有意に多かった。主病変は多い順に心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、房室中隔欠損症、動脈管開存症、ファロー四徴症で、動脈管開存症は女に多かった。
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自由記述の分野 |
Child health
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