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2013 年度 研究成果報告書

紅麹の機能性評価と食品への有効活用

研究課題

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研究課題/領域番号 23500936
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関昭和女子大学

研究代表者

高橋 真美  昭和女子大学, 生活科学部, 講師 (10245912)

連携研究者 松本 孝  昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (30119317)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードモナコリンK / 紅麹 / 生理機能 / 官能評価
研究概要

コレステロール低下作用を有するモナコリンKは紅麹が産生する二次代謝産物である。モナコリンK含有紅麹(紅麹)のパンへの有効活用を目的に、紅麹がパンの組織と官能評価に及ぼす影響について検討した。組織観察では、紅麹添加パンは、気泡壁にも小孔が観察された。官能評価の結果、0.05%および0.1%紅麹添加パンは、6項目において高く評価された。生体内における影響は、ラットに5週間紅麹添加パンを摂取させ分析した結果、体重変化は認められなかったが、血中の総コレステロールは紅麹無添加パン群と比較して、紅麹添加パン群は低下した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 台湾産紅麹から分離した紅麹菌の色素生産性2011

    • 著者名/発表者名
      高橋 真美, 松本 孝
    • 学会等名
      日本調理科学会 平成23年度大会
    • 発表場所
      高崎市, 群馬県
    • 年月日
      2011-08-30

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公開日: 2015-07-16  

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