研究課題/領域番号 |
23500953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
翠川 薫 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), リサーチ・アソシエイト (20393366)
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研究分担者 |
村田 真理子 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10171141)
翠川 裕 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 准教授 (10209819)
中村 哲 独立行政法人国立国際医療研究センター, マラリア熱帯医学研究部, 室長 (40207874)
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研究協力者 |
SOUKALOUN Douangdao Mahosot hospital, Deputy Director
RATTANAVONG Oudayvone Mahosot hospital, Head of Administration
PHETSOUVANH Rattanaphone Mahosot hospital, Head of microbiology laboratory
VIKHAM Seng-khygnavong Mahosot hospital, Deputy Chief
SAYASITHSEN Saymongkhonh Mahosot hospital, Chief of statistic unit
PYALUANGLATH Amphay Mahosot hospital, Chief of Clinical Laboratory Department
SYHAVONG Bounkong Ministry of Health, Vice minister
SOUTHIVONG Bouavanh Ministry of Health, Technical staff
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | アルツハイマー / 生活習慣 / 途上国 / ラオス |
研究概要 |
開発途上国ラオスの主要疾患は、感染症が上位を占めているが、近年、生活習慣病が増加している。2005年からラオス住民の健康調査を実施し、認知症や生活習慣病の実態を調べてきた。本研究では首都近郊の2農村で5年後の健康調査を実施・比較した結果、5年間でサルモネラ保菌率は減少したが、糖尿病、肥満が顕著に増加していた。認知症患者は病院統計では依然現れないが、先進国同様に生活習慣病の増加とともに将来増加するのか、今後の調査継続が重要と考える。
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