研究課題
基盤研究(C)
近年、日本人の青年期における生活習慣は、食習慣の乱れや身体活動の低下など、悪化の傾向がみられる。生活習慣の乱れは、将来的に肥満や糖尿病、高血圧、癌などの生活習慣病を引き起こすリスクとなることが懸念され、将来的な健康問題を防ぐためにも、青年期からの生活習慣の改善が重要である。 そこで、携帯電話を利用した食事管理システム、携帯食事手帳を開発した。本研究では、その妥当性と有用性を検討し、携帯食事手帳が簡便に食事摂取量を推定できる有用なツールであることを確認した。今後、携帯食事手帳の利用により、青年期の食習慣が改善されるとともに、個人だけでなく社会の健康増進のツールとして利用されることが期待される。
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四国大学紀要人文・社会科学編
巻: 第 41号 ページ: 75-86
四国大学紀要自然科学編
巻: 第 34 号 ページ: 19-25
巻: 第 36 号 ページ: 133- 142
http://cosmos2.ed.shikoku-u.ac.jp/~pmhs2/