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2013 年度 研究成果報告書

3次元造形装置を活用した中学校技術科におけるものづくりの高度化と情報化の推進

研究課題

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研究課題/領域番号 23501021
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関鳴門教育大学

研究代表者

宮下 晃一  鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (90192765)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードものづくり / 中学校 / 技術科 / 3次元 / CAD / 加工
研究概要

本研究は中学校の技術科におけるものづくりの近代化と高度化・情報化を推進するために,3次元造形装置を中学校に試験的に設置し,教育的な価値を検証した。まず3D-CADに関する講習を中学校技術科教員向けに実施し,半日の講習の結果,殆どの参加者が3D-CADの基本的な使用方法を習得した。次に本装置の活用に関心のある技術科教員が所属する中学校に,本装置を試験設置した。その後,中学校の授業で本装置を用いて製作された機構学習キットを用いた授業や,生徒が3D-CADと本装置を用いてキーホルダー製作に取り組む授業を実施した。その結果,中学校において本装置を使用して効果的な授業を実施できることが明らかになった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2012 2011

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 標準化された部品を用いて組み立てる機構学習キットの開発2014

    • 著者名/発表者名
      宮下晃一, 松本雅裕
    • 雑誌名

      日本産業技術教育学会誌

      巻: Vol.56, No.2(掲載決定)

    • 査読あり
  • [学会発表] 機構学習キットの開発と作品事例2012

    • 著者名/発表者名
      宮下晃一, 松本雅裕
    • 学会等名
      日本産業技術教育学会第55回全国大会
    • 発表場所
      北海道教育大学旭川校(北海道旭川市)
    • 年月日
      2012-09-02
  • [学会発表] 機構学習キットの開発と教育効果の評価2011

    • 著者名/発表者名
      宮下晃一, 松本雅裕
    • 学会等名
      日本産業技術教育学会第54回全国大会
    • 発表場所
      宇都宮大学(栃木県宇都宮市)
    • 年月日
      2011-08-28

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公開日: 2015-07-16  

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