研究課題
基盤研究(C)
若者の工学離れに対応する一つの方法として、モノづくりを体験できる製作教室に焦点を当て、効果的な教材と運営方法について研究を行った。その結果、製作教室で利用可能なキットとして、ピボットベアリング、回転式距離計(歯車装置)、確動カム、リンク装置の5種類について試作を行うことができた。また、製作教室でキットと共に利用可能な説明用教材(従来型・電子教材)を開発した。開発したキットによる製作教室を行った結果、参加者の高い満足度と工学への興味を持たせることが可能なことを確認することができた。
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