研究課題/領域番号 |
23501027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立天文台 (2013) 立教大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
矢治 健太郎 国立天文台, 太陽観測所, 専門研究職員 (10399305)
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研究分担者 |
大山 政光 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (80332716)
大朝 由美子 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (10397820)
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連携研究者 |
下条 圭美 国立天文台, ひので科学プロジェクト, 助教 (00332164)
勝川 行雄 国立天文台, ひので科学プロジェクト, 助教 (00399289)
佐藤 毅彦 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所・太陽系科学研究系, 教授 (10297632)
今村 剛 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所・太陽系科学研究系, 准教授 (40311170)
川村 教一 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (80572768)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 太陽 / 金星 / 太陽系 / ひので / あかつき / X線 / Hα / 磁場 |
研究概要 |
太陽観測衛星「ひので」の観測データを中核として、教育プログラムの開発を進めた。毎年7-8月と12月には、ひので衛星と高校・公開天文台・科学館と共同観測を実施した。参加した高校には追跡調査を実施し、「研究活動の注目点」などを調査した。金星探査機「あかつき」の観測データの教育活用について関係者と議論を行った。滋賀大学では児童・生徒の興味をひく太陽現象の調査結果をもとに、太陽観測データを用いて中学・高校で授業実践し、検証を行った。埼玉大学では、Hα線・Ca線・可視光による定常的な太陽観測を確立し、観測データは教育学部の教員養成系の講義に活用している。
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