研究課題
基盤研究(C)
知識の活用の測定法を開発するにあたり、ベンチマークとなる教材を開発した。この教材は知識活用の場面を考え複数の要素を盛り込んで作成されている。次に、測定方法を考案した。これはキーフレーズ発見法、ペルソナ・コンジョイント法、ネットワーク抽出法の3つがある。それぞれ、知識が状況に埋め込まれていても抽出でき、かつ時間的遷移においても整合的に見ることができるのかを調べるもの、人属性に隠れた要因を検出するもの、認識の変化をヒト、モノ、コトの3つのネットワークの変化としてとらえるものである。
認知科学