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2013 年度 研究成果報告書

講義型授業における協調学習設計-論証作成CSCL開発と脳波位相同期による評価

研究課題

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研究課題/領域番号 23501102
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関金沢大学

研究代表者

西山 宣昭  金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (10198525)

研究分担者 青野 透  金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (00202490)
山田 政寛  九州大学, 基幹教育院, 准教授 (10466831)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード脳波 / 仮説形成課題 / 位相固定
研究概要

本研究において、論理的思考、特に仮説形成を促す学習課題を開発し、その課題遂行時に発生する脳波を測定した。その結果、仮説形成課題と記憶課題ともにシータ波とデルタ波との間で1:5の位相固定が間欠的に発生することを見出した。本研究の目的は、仮説形成課題に特有の位相固定を見出し、その位相固定を思考過程の指標として活用する可能性について検討ことであったが、両課題の比較で、位相固定の持続時間に有意な差を見出すことはできなかった。今後は、仮説形成を促す課題の設計について再検討を行い、位相固定を論理的思考過程の指標として用いる可能性をさらに追及する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 暗算遂行中における異なる振動数帯域にまたがる脳波位相固定2012

    • 著者名/発表者名
      西山宣昭, 三分一史和, 山田政寛
    • 学会等名
      日本教育工学会第28回全国大会
    • 年月日
      20120900

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公開日: 2015-07-16  

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