研究課題
基盤研究(C)
幾何的論証能力の向上は,幾何的図を「実体」から「記号」と捉えられようになることと関連していると考えられる。本調査で,中学生2年生では,まだ半数の生徒が「記号」と捉えられていないことが分かった。幾何的論証能力の向上に資する幾何授業でのパソコン活用方法を,「説明の教具として」「課題を発展させる教具として」「発見の文脈をつくる教具として」の3つの方向から考案し,教材を開発し授業実践を行ってその有効性を検証した。
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