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2013 年度 実施状況報告書

電子ポートフォリオを用いた学習成果の自動評価とアドバイザーの支援環境

研究課題

研究課題/領域番号 23501116
研究機関創価大学

研究代表者

望月 雅光  創価大学, 経営学部, 教授 (70284601)

キーワードeポートフォリオ
研究概要

ポートフォリオに関する調査の内容を冊子にまとめ、協力してくれた機関および関連する機関に送付した。他大学の先進的な事例調査も併せて行った。
自大学でのポートフォリオシステムも、運用開始から5年経過しており、利用状況について調査したところ、約6000項目の科目毎の目標設定と振り返りの入力があることがわかった。これは、特に、義務でもなく、学生が自主的に行った結果である。自立的に学びの振り返りを行う学生が出てきいることがわかった。先進事例においても継続的な入力が困難であることがわかっているが、続けることで、その裾野が広がっていることがわかったことは大きい。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

システムの構築に時間がかかっている。一部、コーディングを外注する予定でいたが、
見積もりをとったところ、予算的に難しいことがわかったため、自分でコードを書いているのが遅れた原因である。

今後の研究の推進方策

1年延長したため、当初からの遅れも取り戻すことができる。

次年度の研究費の使用計画

実績をまとめたWEBページの制作が間に合っていないためである。また、システム開発が完了していないため、それを使った実験がおわらないと実績報告としてまとめることが
できないためである。
実績をまとめたWebページの制作に予算を活用する。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ポートフォリオ活用

    • 著者名/発表者名
      望月雅光
    • 学会等名
      日本リメディアル教育学会
    • 発表場所
      広島修道大学
  • [学会発表] 学生のためのポートフォリオの利用方法

    • 著者名/発表者名
      望月雅光
    • 学会等名
      大学eラーニング協議会
    • 発表場所
      佐賀大学

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公開日: 2015-05-28  

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