研究課題
基盤研究(C)
コンピュータの基本動作原理を体感として理解することが、現代の社会生活を営む人々にとって重要となっている一方で、近年の技術の普及進展が却ってその習得を困難にしている。本研究では、コンピュータの基本動作原理を直観的に把握できる実験を通して経験的に実体感を形成できる教材のあり方とその実現方法について検討した。結果として、具体的な教材のデザインに不可欠な、教授すべき基本動作原理を導き出すと共に、教材に求められる要件を明らかにした。また、この知見に基づいて試作した教材の実地評価を通して、このデザインの有用性のみならず、さらに教育効果を高めるための教材のデザイン方策も得られた。
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埼玉大学紀要
巻: Vol.49,No.2 ページ: 17-32
巻: Vol.49,No.1 ページ: 1-19
第19回社会情報システム学シンポジウム論文集
ページ: 35-40
巻: Vol.48,No.2 ページ: 17-31
巻: Vol.48,No.1 ページ: 15-34
巻: Vol.47,No.2 ページ: 27-46
巻: Vol.47,No.1 ページ: 33-54
