研究課題
本研究では、組織標本をデジタルデータ化した技術であるバーチャルスライド利用を中心とした遠隔地医学教育のためのシステム開発を行った。具体的には、①自己学習、②遠隔講義、③多地点によるカンファランス、の実践であり、将来的な実用化を目指してシステム改良を施した。病理医による検証実験を行った結果、バーチャルスライドの教育利用は、経済性、迅速性、において学習者の効率が高く、医学生のみならず研修医、病理医にとっても有用性の高いツールであることが示された。
すべて 2013 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件)
J Pathol Inform
巻: 4 ページ: 24
10.4103/2153-3539.119002
J Pathol Inform.
巻: 30 ページ: 7
10.4103/2153-3539.112689
病理と臨床
巻: 31 ページ: 1289-95
日本遠隔医療学会雑誌
巻: 9 ページ: 10-11