研究課題/領域番号 |
23501184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
山崎 初夫 名城大学, 理工学部, 教授 (60174645)
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研究分担者 |
寺田 幸正 名城大学, 情報センター, 教授 (20076756)
村上 広一 名城大学, 経営学部, 准教授 (40387767)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | コンピュータ・リテラシー / 情報通信技術(ICT) / 普通教科「情報」 / キャリア教育 / アンケート調査 |
研究概要 |
愛知県の高校、名城大学理工学部の就職先企業及び1年次生に対して情報リテラシー教育のアンケート調査を行い比較・検討した。(1)高校では、パソコン基本操作とアプリケーション操作、パソコンの五大装置とネットワークの座学が約80%実施されていた。(2)高校と同高から入学した学生を比較すると、高校の実施状況と新入生の学習状況に大きな差が見られた。(3)企業の求める新入社員に必要な項目は、社会人基礎力が上位、ICT操作スキルが中位を占めていた。大学でのICT操作スキルや情報活用能力育成の必要性が明らかになった。
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