研究課題
基盤研究(C)
シリアスゲームの学習効果を評価するためには、ゲームの面白さや臨場感といったユーザエクスペリエンスの評価法を確立する必要がある。そこで、本研究ではユーザエクスペリエンスの客観的指標として、脈波などの生体信号やボタン操作行動が有効であるかを明らかにし、シリアスゲームのユーザエクスペリエンスの評価方法を検討した。その結果、脈波のリアプノフ指数やボタン操作回数は、プレイヤーの心理状態および操作行動の有効な指標になり得ることが示唆されたので、ユーザエクスペリエンス評価に応用できることが明らかになった。
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デジタルゲーム学研究
巻: Vol.7、No.1 (掲載確定、印刷中)
巻: Vol.5、No.2 ページ: 1-12